2008/11/28

小泉淳作 筆 「双龍図」

(写真:建仁寺法堂天井図  小泉淳作 筆「双龍図」)


よく、建仁寺に来てしまいますね。
友達が来ても、よくここを案内します。

2008/11/26

クリスマスツリーと京都タワー

(写真:京都駅ビル内のクリスマスツリーと京都タワー)

 この2日間、山口から京都に友達が遊びに来てて、いろいろ案内したあとの最後に撮った一枚。帰国して久しぶりに見た京都駅のクリスマスツリー。でかキレイ。
 いろいろ訪れては食べたので、また写真など上げます。

2008/11/24

みかんいっぱい

(写真:みかんいっぱい。母親の友達が、送ってくれたそうだ。)


 市場には出していないものだそうで、不揃いな大きさがかわいい。葉っぱがついてるのもある。みかんはくっ付けて置いていると、黴びるらしい。だからせっせと母親が取り分けていた。やっぱり冬はこたつとみかんだな。家にはこたつ、もーないけど。京都の家といえど火鉢じゃなくて、ハロゲンヒーター。

2008/11/21

アニメやマンガから生まれる名言集


(写真:京都祇園)

アニメやマンガから生まれる名言達。ちょっと僕の好きなその台詞を集めてみた。


"The only ones who should kill are those who are prepared to be killed!"(打っていいのは、打たれる覚悟のある奴だけだ。)

ルルーシュ・ランペルージ さん(コードギアス)


「僕はね、千秋君。やる気のない生徒にやる気を出させるほどやる気のある教師じゃないんだよ。でも生徒は大事なお客様だから生徒の夢を叶える為の努力や協力はしてやりたい。」

谷岡 肇 さん(のだめカンタービレ)


「パンドラの箱を開けたことを誰も知らなければ、約束を破った事にはならんよ。」

公安九課長 荒巻大輔 さん(攻殻機動隊)


「しょせん人間なんて、自分が一番、自分に甘い生き物だろう? その自分ですらさあ、好きになれないような人間を、 他人に好きになってもらうなんての、 ものすげー厚かましくないか?」
「人が泣くのには二つあるんだな、って。 自分がかわいそうで泣くのと、ただもう悲しいのと。 自分がかわいそうで泣く涙はさ、子供の涙だよな。」

孤児 清秀 さん(十二国記)


「なまじ言葉が通じれば、分かり合えないとき、いっそう虚しい。必要なのは相手の意を汲む努力をすること、こうだと決めてかからずに、相手を受け入れてあげることなのです」
「生きるということは、嬉しいこと半分、辛いこと半分のものなのですよ」
「正す、ということは、そういうことではないのかしら。そちらじゃない、こちらだと言ってあげて初めて、正すことになるのじゃない?」
「貴女に恥ずべきこと――後悔すべきことがあるとすればただひとつ、それは確信を疑わなかった、ということです」

采王 黄姑 さん(十二国記)


「人と人の間には、立ってる場所の距離の分しか隔たりはねぇんだ」

大学生 楽俊 さん(十二国記)


「人間って、不幸の競争をしてしまうわね。 本当は死んでしまった人が一番可哀相なのに、 誰かを哀れむと負けたような気がしてしまうの。 自分が一番可哀相だって思うのは、 自分が一番幸せだって思うことと同じくらい気持ちいいことなのかもしれない。自分を哀れんで、他人を怨んで、本当に一番やらなきゃいけないことから逃げてしまう」

元 芳国公主 祥慶 さん(十二国記)


「礼と言えば聞こえはいいが、人の間に序列あることが好きではない。人に対峙したとき、相手の顔が見えないことが嫌だ。国の礼節、見た目は分かるが、人から叩頭されることも、叩頭する人を見るのも不快だ。他者に頭を下げさせて、それで己の地位を確認しなければ安心できない者のことなど、私は知らない。そんな者の矜持など知ったことではない。──それよりも、人に頭を下げるたび、壊れていくもののほうが問題だと、私は思う。人はね、真実、相手に感謝し、心から尊敬の念を感じたときには、自然に頭が下がるものだ。礼とは心の中にあるものを表すためのもので、形によって心を量るためのものではないだろう。礼の名のもとに他者に礼拝を押しつけることは、他者の頭の上に足を載せて、地になすりつける行為のように感じる。無礼を奨励しようというわけではない。他者に対しては礼をもって接する。そんなものは当たり前のことだし、するもしないも本人の品性の問題で、それ以上のことではないだろうと言っているんだ……地位でもって礼を強要し、他者を踏みにじることに慣れた者の末路は、見るまでもなく明らかだろう。そしてまた、踏みにじられることを受け入れた人々が辿る道も明らかなように思われる。人は誰の奴隷でもない。そんなことのために生まれるのじゃない。他者に虐げられても屈することない心、災厄に襲われても挫けることのない心、不正があれば糺すことを恐れず、豺虎に媚びず、──私は、そんな不羈の民になってほしい。己という領土を治める唯一無二の君主に。そのためにまず、他者の前で毅然と首を上げることから始めてほしい。」

景王 陽子 さん(十二国記)



さくっと思い出しただけでもこれだけ出てくる。まだまだ頭の引き出しにはいっぱいある。「…やる気のない生徒に…」なんて、ここまでハッキリ言ってもらえると逆に気持ちが良いです。なんだろう、僕はいかにも「良い先生」という雰囲気ある先生より、自分のできる範囲のことをしっかり踏まえた教育観をもつ先生の方が信頼できる気がする。強すぎる火が役に立たないのと同じで、一歩下がって、冷静に見ている感じがたまらなく好きであったりする。これも時と場合によるのだろうけど。ルルーシュさんはいつものようにカッコイイ台詞を言ってくれます。課長も名言を作ります。まぁでもなんといっても、名言を連発するのが、十二国記シリーズ。小説からアニメ、マンガにもなっていますが、やはり原作の小説は奥が深く名言の宝庫。十二国記はまさに人生の教科書です。ぜひ読んでみて下さい。

コードギアス 反逆のルルーシュ volume01 [Blu-ray]
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2008/11/14

人間と動物の違い

そろそろ京都も色づく頃です。
そのうち写真撮りに散歩でもいきますか。

今日は仕事がないって思ったら、なかなかベットから出れません。
毛布というアイテムを手に入れたので、余計にベットから出られません。

(朝食:ピアディーニベーコン&エッグ[300円]とショートラテ [320円])

 スタバでほっこりしてからメディア学の本を読み進める。そうすると、今度は国際関係学の本が読みたくなってくる。だれか良い本知らないかな。英語の勉強も進めてますが、英語の勉強をしていても結局は他の勉強になるんですよ。英語で「人間とはなにか」という文献を読んでいると、哲学とかヒューマニティ(人間学)の勉強にもなるので、これは一石二鳥だったりする。

「人間も動物も自然の産物を利用する点で共通している。ところが、人間は動物とは異なり、仕事を始める前にその目的を知り、その結果を予測することができる」


 ハチは巣の作り方では、どんな建築家より優れているらしい。だがそれは、本能的に仕事をしているに過ぎない。ハチが巣を半分作り終えた段階で、その半分を取り去ってもハチは残りの半分を作り続けたりするのは知られていることだ。人間は仕事の完成(結果)を想像でき、臨機応変に対応ができる点で大きく動物と違うのだ。

(写真:建仁寺の中庭)

 人間と動物は違う。そりゃ当たり前だけど、それをどうこう考えるのが学問ってものなのか。動物から見れば、人間ってなんてまぁ難しい生き物なんだって思うだろうね。
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