前作「ダ・ヴィンチ・コード」より、数段レベルアップしている。 「宗教と科学の対立」
善くも悪くもこの対立構造で、この映画は成り立っている。現代映画としての特殊効果やCGをしっかり取入れていて、言ってしまえばよりハリウッド的大型映画の要素やシナリオ構成に落ち着いた感は否めない。しかし、それが良かったのかもしれないと評価するのは人それぞれの感想だろう。
ヴァチカンの映像は綺麗なので、出来れば字幕を追わずにゆっくりと見れればどれだけ映画を楽しめることかと思う。字幕自体も目で追うにはちと説明が長いため、英語が多少わかる自分でも今回は宗教に関する用語が非常に多岐にわたる為、あえなく断念。字幕を目で追うことに。
前回の「ダ・ヴィンチ・コード」とは、もう別の映画だ。
前作よりハリウッド的と言ったが、決して悪い意味ばかりではなく、よりアクションを好む人もしっかりこの映画を楽しめるように工夫されている。
キリスト教の宗教観、
地球上、10億の信仰者を率いるローマ教皇、
ヴァチカンの美しい芸術作品とそれを結びつける謎解き、
そして、それを取り巻く人々の裏切りと誤解の連鎖、
人類の歴史と宗教を上手い具合に絡ませたサスペンスである。
これは、観客を映画館で眠らさない。


これは、原作を読もうと思う。








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