どうも、僕です。
明日は地元の高校に顔を出してきます。(
ドキドキw連日の報道の通り、アメリカのサブプライムローン問題に端を発したリーマンブラザーズの破綻、それを契機に世界の金融市場が大混乱している。アメリカに留学し、銀行口座を作った僕も例外ではありません。口座を持っている米最大手銀行の一つである
ワシントン・ミューチュアル(WaMu)も破綻してしまうなど、アメリカ経済は大打撃を受けています。米連邦預金保険会社(FDIC)は9月25日、WaMu資産の差し押さえを行い、差し押さえた資産をJPモルガン・チェースに19億ドルで売却。この世界市場の混乱、「リーマンショック」の引き金を引いたのが、実は「韓国ではないか」と磯かに噂されているんです。
リーマンショックの真犯人?つまり、韓国産業銀行が米リーマンの救済策(買収)をアメリカ政府に持ちかけた。アメリカ政府もこれを好意的に受けとめ、その対価として韓国の
9月危機(韓国では、今年の9月に大量の国債が償還期限を迎える。そして韓国債の多くを買った外国人が資金を持ち出すというのだ。 )の手助けをするという密約まで交わしたと言われている。しかし韓国は9月危機を乗り越えた途端、リーマンへの救済を中止し、アメリカ政府を驚かせる。そして今世界を賑わせている世界経済の混乱、世界同時株安、言わばそれはアメリカ経済に大打撃を与え、アメリカをブチ切れさせたと言える。密約に関しては、あくまで噂に過ぎない。しかしこれを仮に事実だとして、アメリカが韓国に対して経済的報復措置をとらないはずはないだろう。
事実、韓国通貨ウォンは恐ろしいほどの下落を記録している。
現在(10月14日)のレートは1ウォン=0.08円だ。
2007年8月は最高で1ウォン=0.13円だった。
ウォンが安いというよりは、ウォンが弱いという見方が正しいだろう。自国の通貨が値下がりするのは、その国の経済に信用がないことに等しい。これはあくまで憶測の域ではあるが、ウォンの異常なほどの値下がりの背景には、アメリカ経済界の強い怒りがあるのかもしれない。

(写真:「吊り革を持つ手」EOS Kiss Digital X で撮影)
リーマンのアジア・太平洋地域部門を買い取る野村証券も、韓国部門だけを除いて買収するという具合だ。
もはや世界の資本が、韓国から逃げ出しているのが現場だろう。
金融資産崩壊-なぜ「大恐慌」は繰り返されるのか (祥伝社新書140)